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​健幸情報

毎日が楽しいと老けない! 好奇心がもたらす若返り効果

「好奇心」は最高のアンチエイジング


年齢を重ねても若々しく輝いている人には、ある共通点があります。それは「好奇心があること」。何歳になっても「これ面白そう」「やってみたい」と思える心の動きがある人は、表情が生き生きとして、脳も体も若く保たれていることが多いのです。


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実際、近年の脳科学・心理学の研究では、好奇心が脳の可塑性を高め、感情の安定、学習能力、さらには寿命の延伸にも関係していることが明らかになってきました。

つまり、「ワクワクする心」そのものが、若さを育てる栄養になるのです。



好奇心が脳と体にもたらす5つの効果


1. 脳の可塑性を高める

新しいことへの関心は、記憶や学習をつかさどる「海馬」や「前頭前野」を活性化させ、神経ネットワークの再構築を促進します。


2. ストレス耐性が上がる

好奇心を持って物事に取り組む人は、困難に対しても柔軟で、ストレスによるダメージを受けにくい傾向があると報告されています。


3. セロトニンとドーパミンの分泌が促進

ワクワクする体験は「報酬系」を刺激し、幸福感やモチベーションの源となる神経伝達物質の分泌を後押しします。


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4. 行動量が自然に増える

「やってみたい」が原動力になり、外出・人との交流・学びの機会が増えることで、身体活動や社会的つながりが維持される。


5. 認知機能の低下を遅らせる

新しい経験は脳への刺激となり、加齢による認知機能の衰えを抑える働きがあります。



好奇心は“生まれつき”ではなく“育てられる”もの


「私はもともと好奇心がない性格で…」という方もご安心ください。好奇心は、生まれつきだけでなく、日常の選択や行動で育てることができる感情です。


たとえば

  • いつもと違う道を歩いてみる

  • 興味のなかった本を手に取る

  • 年下の人と話してみる

  • 新しいレシピを試す


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そんな些細なことが、脳と心の「刺激の種」になります。特別な趣味や知識がなくても、「初めて」を楽しめる柔らかい心 が、人生を豊かにし、年齢を重ねる喜びに変えてくれるのです。



今日からできる「好奇心習慣」5選


1. 1日1回「なぜ?」を探す

「なぜこの花は咲くのが早い?」「あの人の服装、素敵だな」。身の回りに小さな疑問を持ってみましょう。


2. 新しい言葉を1つ覚える

新聞やSNSで気になった単語を調べるだけでも、脳が活性化します。


3. 「やったことがない」ことを選ぶ

普段頼まないメニュー、初めての趣味、初対面の人との会話。小さな一歩でOKです。


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4. 思いついたらやってみる

「やってみようかな」と思った瞬間が大切。その直感を行動につなげてみましょう。


5. 「楽しかったこと日記」を書く

毎晩寝る前に、1日の中で楽しかったことを1つ書くだけ。好奇心の“アンテナ”が自然に育ちます。



好奇心があれば、年齢は“ただの数字”になる


年を重ねるとは、できることが減ることではありません。「知りたい」「やってみたい」「誰かに会いたい」。そんな想いがある限り、私たちはいつまでも若く、しなやかでいられます。


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人生100年時代、心と脳の“柔らかさ”こそが最大の財産です。今日のあなたに、ひとつだけ問いかけてみてください。「明日、ちょっとだけ楽しみなことはありますか?」


そのワクワクが、あなたの細胞と人生に“若さ”を灯してくれるはずです。



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毎日の体操があなたの未来を変える


毎日の運動の積み重ねが、心と体を大きく変えていきます。運動習慣をつけてスマートウエルネスライフを実現しましょう。



毎日の健幸維持のためオリジナル体操プログラムをつくりました。監修いただいたのは2004年アテネオリンピック体操団体金メダリストで体操競技元日本代表監督の水鳥寿思さん。アンバサダーとして健幸を維持するために、大切な人の健幸のためにも。手軽にできる体操ばかりなので是非実践してみてくださいね。健幸体操はこちらから。


出典・参考文献


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塚尾 晶子

株式会社つくばウエルネスリサーチ 取締役副社長/筑波大学スマートウエルネスシティ政策開発研究センターアドバイザー/保健師

筑波大学大学院人間総合科学研究科博士課程修了 博士(スポーツウエルネス学)/ 専門領域はスポーツウエルネス学、保健学、人間環境学、公衆衛生学。

旭化成株式会社での産業保健活動、日本看護協会での健康政策の厚生労働省委託事業推進や保健師現任教育、法政大学での兼任講師等を経て、現職。地方自治体、企業等のSmartWellnessCity(健康都市政策)推進のコンサルティング、人材育成、国の調査研究事業等に従事し、国や地方自 治体や大学、企業と連携して健康づくり無関心層を減少させ健康格差を和らげる政策に取り組む。

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